きみが生まれた瞬間、きみの真上には、
きみだけの空が広がっていた。
その空の地図を、ホロスコープっていうんだ。
ホロスコープは、きみが生まれた日・時間・場所から描き出す、「その瞬間の空」の図面だよ。太陽も、月も、10の天体ぜんぶが、生まれたきみをぐるっと囲んで、それぞれの場所にいたんだ。
だいじなことをひとつ。この地図は、ぼくが描いても、ほかの誰が描いても、まったく同じ図面になる。「視える人」にしか読めない秘密じゃなくて、学べば誰にでも読める。きみ自身の手でも、確かめられる。
カードをタップすると、ことばが入れかわるよ
天体=登場人物、サイン=性格の衣装、ハウス=舞台。
三つが組み合わさって、きみだけの物語の一文になる。
どの天体も、きみの中のちがう「きみ」を担当してるよ
きみが「こう生きたい」と願う方向。いちばん外に見える、きみらしさ。
安心の条件と、素のきみ。夜、ひとりのときのきみを担当してる。
考え方と伝え方。きみの知性がどんな形をしてるかを教えてくれる。
きみの愛し方と、心地よさの好み。恋の話は、まずこの星から。
やる気と情熱のエンジン。きみがどう戦い、どう一歩を出すか。
きみを広げてくれる追い風。チャンスがどこから来やすいか。
課題と責任の星。厳しいけど、乗り越えた分だけきみの土台になる。
「いつもの」を壊して新しくする星。きみの中の自由と発明。
境界をとかす星。夢見る力、癒し、インスピレーションの源。
深いところで、きみを根本から生まれ変わらせる力を担当してる。
悩みによって、ひらく円盤がちがうんだ
生まれた瞬間の空。きみの性質・才能・愛し方が描かれた、いちばん基本の地図。すべての読みは、ここから始まる。
いま現在の空。きみの生まれた空と重ねると、追い風の時期や、ふんばりどきが見えてくる。
年齢とともにゆっくり進む、もうひとつの空。きみの内面が、いまどんな章にいるかを教えてくれる。
ふたりの生まれた空を重ねる読み方。惹かれる理由も、すれちがいの理由も、重なりの中に描かれてる。
ふたりの空を溶かし合わせて作る、「関係」という第三の空。ふたりが一緒にいるとき、どんな物語になるか。
さきに、ちゃんと伝えておきたいんだ。ホロスコープは、なんでも視える魔法の水晶玉じゃない。つぎのことは、星の地図にはのらないとされているよ。
ただ一つの正解を、授けるんじゃなくて。
きみと一緒に見られる読み方を、いくつも。
きみの空の真ん中にいるのは、
いつだって、きみだから。